スライムのみなさんこんばんは!
僕は悪いあざらしじゃないよ、ゴーストライターのazarashiXです。今回も遊んだゲームのごく個人的な感想を雑多に書いていきます。
はじめに
「Slime’s Journey」は、スライムの主人公ががんばる探索型サイドビューアクションゲームです。シンプルなゲームですが、あえて特徴を挙げるとすれば、カラフルで懐かし目なグラフィックと、チップチューン風のサウンドでしょうか。
以前感想を書いた「Mina & Michi」を作った人たちの作品です。UIが同じなのですぐ気づきました。
僕は、こういう軽めなゲームを清涼剤的にプレイしているのもあって、ストックはたくさんあるのですが、こんな短期間で被るとは思っていなかったです。遊ぶゲームを選ぶ基準は、ほとんどフィーリングなんですが、何か惹かれる雰囲気があるのかもしれませんね。
どんなゲーム
やる気が感じられないいつもの継ぎ接ぎ動画だよ。
本作は日本語非対応です。複雑なゲームではないので絵とかで大体分かってしまうと思います。
いきなり脱線してしまいますが、日本語フォントはいろいろでかいというのもあって、昔のゲームはアルファベット(英語)がよく使われていましたね。「Congratulation!」ってオカシイやろ!と騒いでいる人がいて、ああそうなのかあとなる僕の英語力は低いです。ちなみに、日本語力も低いです。それでもゲームは遊べるので問題ありません。
難易度は、イージー・ノーマル・ハードコアの中から選択できます。ハードコアは、死んでしまったら最初からやり直しのモードでした。
ゲーム開始時に、スライムのタマゴを選びます。選んだタマゴの色によって、プレイキャラクターの色が変わります。あとは、お家の中にあるアクセサリで見た目をカスタマイズすることもできます。
ざっくり、4つのエリアと、4体のボスがいます。最後のボスを倒せばゲームクリアです。各エリアは、10〜20個ほどの部屋で構成されています。分岐もありますが、複雑ではありません。大体は寄り道で、アイテムが配置されていたりするので、埋まってない分かれ道があったら戻ったほうがいいかもしれません。また、今作はポーズメニューで簡易マップが表示されます。
部屋の出入り口は柵で通行止めされていたりするので、敵を全滅させたり、レバーを引いたり、カギを使ったりして進んでいきます。
基本アクションは、攻撃、爆弾、ジャンプです。
攻撃は、放物線状に飛ぶ弾を発射します。いわゆる投擲系の攻撃です。なんとかポーションという強化アイテムを入手すると、攻撃力や連射力が上がったり、発射数が増えたりします。ちなみに、ボタン押しっぱで連射できます。
爆弾は、ストック制の強力な攻撃です。いわゆるグレネードです。自爆ダメージがあるので体力の低いうちは注意しましょう。爆弾はそこら中で拾えるので、たぶん余ると思います。ちなみに、爆弾でしか壊せない壁みたいなのはありません。
ジャンプは、ポーションでジャンプ力が上がったり、2段ジャンプができるようになります。
体力制で、敵を倒すと回復アイテムが落ちることもあります。体力の最大値を増やすポーションは、落ちていたり、ショップで売っていたりします。
ショップでのお買い物にはジェムが必要です。ジェムは敵を倒したり、宝箱を開けたりして入手します。
敵は結構硬いです。特に、強化ポーションの類を取り逃していると、なかなか倒せなくてだるい感じになるので気をつけましょう。また、一部の敵(ヘビとか)は、追尾性能が高すぎて倒しにくいです。
ゲーム進行で、水中で活動できるようになりますが、水から上がるのがとても大変です。どういう挙動になっているのか不明ですが、2段ジャンプを入手するまでは結構なストレスでした。
雪のエリアでは、進め方によっては詰んでしまう箇所が幾つかありました。敵を全滅させなければ扉が開かないのに、戻れなくなって倒すことができないみたいな感じです。自爆はできますが、ハードコアモードだと最初からやり直しになります。今書いてて思いましたが、セーブ&ロードで回避できるかもしれません。とはいえ、意図的ではないと思うので、修正したほうがいいんじゃないかと思います。
BGMはループ再生に対応していないのがなんだか気になってしまいます。音量も大きいのでオプションで少し下げたほうがよいと思います。
スライムくんは移動速度も速いし、サクサク進めるので1時間もあればクリアできると思います。あと、クリア後に手に入るマップは何だったのかよくわかりませんでした。そして今作も進行度は100%を超えます。
さいごに
衝撃のラストはありません!
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