借りぐらしのみなさんこんばんは!
…カニ好きに、悪人はいねえ、ゴーストライターのazarashiXです。今回も遊んだゲームのごく個人的な感想を雑多に書いていきます。
はじめに
「Another Crab’s Treasure」は、ゴミ汚染問題の迫る海の世界で、ニート予備軍のヤドカリ「クリル」くんががんばる3DアクションRPGです。
こういう作品を最近はソウルライクと呼ぶらしいですね。死ぬと経験値やお金を落としたり、敵とかボスが強めみたいなところが特徴なのかな。あとは、探索が重視される傾向があるというのもある気がします。とはいっても、ゲームシステムで分類したところで、作品自体の面白さは玉石混交ですね。達成感やワクワク感を引き出すにしろ、個々の要素の噛み合い具合やバランス、難易度調整の塩梅など、より言語化の難しそうな挙動やフィーリングの集積で面白さは作り出されている気がするので、表のシステムを流用したところで一朝一夕にはいかないよねーというのが実際のところなのだと思います。知らんけど。
というわけで、本作ですが、適度にオリジナリティを入れつつ、オマージュのバランスが上手だなーという印象です。いろいろやりたいことがありそうな割には、ひとつの作品として、うまくまとまっていると思います。ソウルライクと謳われていますが、遊んでいる感じはどちらかといえばSEKIROに近い気がしました。あとは、PS3や4の時代にあった、ボスラッシュ系の3Dアクションゲームを何となく思い出す感じです。なので、ソウルシリーズなど、ちょっと難易度が高めのゲームに慣れているプレイヤーなら楽しく遊べるんじゃないかなー。アクションゲームが得意ではない方は、アシストモードを有効にすれば楽ちんプレイもできるみたいですよ。だから、あんた、やっておしまいよ。
どんなゲーム
やる気が感じられないいつもの継ぎ接ぎ動画だよ。
本作は日本語に対応しています。字幕も付きますが、部分ボイスは英語です。ただ、翻訳の品質は残念寄りですね。機械翻訳そのままという感じはしませんが、一人称、三人称のブレや、口調などがシーンと合っていなかったりなど、実際にプレイしたら変だとわかるのになーという感じ。
グラフィックは彩度高めで、世界観とのつりあいがよいと思います。UI周りも最近のゲームっぽく、小綺麗にまとまっています。BGMは、アンビエント系ばかりではなく、メロディーも多めです。このあたりはソウルハイブリッドの面白いところですね。音楽に話を戻すと、いい感じの曲は割とあった気がするのですが、やっぱり探索時間の長かったフィールドで流れる曲が耳に残っています。なかでも「フロッツァム・ヴェール」のBGMが、なぜだか猛烈に懐かしい気がしてちょっと衝撃的でした。OSTによると、曲名は「Flotsam Vale」みたいです。そのまんまですね。
ガイドメニューも充実していて、親切設計ですね。各メニューのレスポンスも良好で、ストレスはありません。セーブスロットはおそらく複数あります。難易度は、デフォルトが最高で、下げたい場合は、設定のアシストモードから細かく調整ができます。
探索など
「浅瀬」から始まり、森や、ゴミの山、深海など、全8つのエリアが存在します。各エリアはフィールドとダンジョンがシームレスに繋がったような構成です。景観は特徴的で、映えるものが多く、なかなか冒険感があります。ときには、水中であることを忘れてしまいそうになるほど。本家ではお決まりの毒沼ステージもリスペクトされているし、ラストダンジョンはファルム・アズラだと思うだろう?ちなみに、NPCのたくさんいる街はひとつだけあります。ちょっと広めなので、こういうのがいくつもあったらだるいなと思ったけれど、ひとつだけなので安心でした。
探索中はほとんどの場面で、高低差のあるフィールドを「釣り糸」といういわゆる鈎縄でワイヤー移動したり、壁をグラップルしながら進んでいきます。いけるところといけないところはきっちり決められているので、実態としては目の前に道があるのとほとんど変わらないのだけれど、こういうのはなんだか特別感があってちょっと楽しいよね。また、順路も複数ルートあったりして、初見は行けそうなところが次々と発見できるので探索しがいがあります。進行の障壁としてはもちろん、敵なのだけど、触れるとダメージを受けるウニ、動く足場、スイッチなど、フィールドギミックもほどほどにあります。ジャンプアクションを頻繁に挟むことで、メリハリみたいなものが生まれて、ただ敵を倒しながら進むよりも飽きづらい作りになっていたと思います。なお、落下ポイントは多めなせいなのか、落下時は即死ではなく、ダメージを受けて直前の足場に戻るという挙動になっています。また、着地さえできれば、高所からの落下ダメージもありません。
地図もあり、基本的にはエリアに進入した時点から全公開されています。手書き風で、何かありそうなところにはちゃんと何かあるという感じ。マーカーなどの機能はありませんが、そこまで広いわけでもないので、一時記憶でもなんとかなるとは思います。とはいえ、あとで来てねもいくつかあるので、取り逃しが気持ち悪いプレイヤーは別途メモを取ったほうがいいかもしれません。具体的には、アダプテーション「シャコパンチ」の必要なブロックと「感電」の必要なカニ型の装置の場所などでしょうか。あとは、深海で地図断片になるのは、なかなかいいアイデアだと思ったけれど、ライトは叩けば点くのだということについては、何らかの誘導が欲しかったかなー。インタラクトできないので、なんだろうと思いながら半分以上は暗闇のまま進めてしまったよ。
倒さなくてもいいフィールドボスや、貝の形をした宝箱など、寄り道もたくさんあります。主に収集要素、ひいてはプレイヤー強化に繋がるので、できるだけいろいろな場所を回ったほうが、戦闘などは楽に進めるようになると思います。経験値もいつの間にか貯まるしね。なお、探索の自由度は高めですが、次にやることはクリルくんやNPCが都度提示してくれるので、本筋で迷うことはないでしょう。
定点的に配置されている「ムーンカタツムリのシェル」は、いわゆる篝火です。起動すれば、休憩してHPを回復したり、死んでしまったときに復活するチェックポイントになります。休憩することで、ほとんどの敵が復活するのも、本家と同じです。また、チェックポイント間のファストトラベルは、ゲームを少し進めることで解禁されます。また、釣り竿型のオブジェクトは、ショートカットです。これも起動しておかないと有効にならないので忘れないようにしましょう。
それはそうと、フィールド区間のロードだと思うのだけど、移動中にフレームレートが著しく落ちることがあります。操作性が悪くなって事故りやすいし、画面カクカクはやっぱりなんだか不安になるので、そこは霧を置いたりして、読み込みが終わってから進めるような作りでもよかった気がします。あとは、意図されていない場所に無理やり行こうとすると、地形にハマったり、コリジョン抜けたりしていいことがないです。おまけにそのまま死んだりすると、変なところにシェルが落ちて経験値が回収不能になったりすることもあるので無茶は程々にしておきましょう。好奇心はヤドカリを殺す。
アクションや戦闘など
移動に関わる基本のアクションとしては、ダッシュとジャンプなど。あとは、前述した釣り糸やグラップルといったところでしょうか。スタミナは存在しないので、各アクションに時間制限はありません。ジャンプ中は、水中であれば「泳ぎ」で地面につくまで一定距離を高さを保ったまま移動ができます。いわゆるグライドみたいな感じです。
通常攻撃は、3連撃のコンボとチャージ攻撃があります。武器は初めに手に入るフォーク一種類のみです。攻撃にはちょっと長めの後硬直があり、敵を怯ませる力も弱いので、むやみに連打すると、手痛い反撃を食らうことになります。敵は攻撃を当てたり、後述するシェルによりガードを成功させたりすると、「バランスメーター」という黄色のゲージが溜まっていきます。いわゆる体幹みたいなやつです。最大の状態でチャージ攻撃などを当てると、ノックダウン状態になり、攻撃チャンスが生まれます。また「ディスパッチ」のスキルを習得していれば、ダメージの高い致命攻撃みたいなものが出せます。ほかには、落下攻撃やダッシュ攻撃などもスキルをアンロックすることで使用可能になります。
本作の特徴である「シェル」は、ソウルシリーズで言えば盾みたいなものです。フィールド上には、空き缶やボトルキャップなど、ゴミをモチーフにした、シェルとして使える様々なオブジェクトが存在します。装備することで、殻に隠れるガードアクションが使用できるようになります。シェルは独立したHPを持ち、ガード時に受けたダメージはすべてシェルのHPに与えられます。シェルはHPがゼロになると破壊されてしまうので、その場合は、周りに何か使えるものがないか探しましょう。また、シェルには防御力というステータスがあり、これはガード時以外のダメージも軽減する効果があります。敵は攻撃前に、青や赤のシンボルを出すことがあり、青はダメージ軽減のできない強力な攻撃、赤はガード不能攻撃です。これらの攻撃は、ガードで受けずにダッシュやローリングなどで回避しましょう。
初めから使える回避アクションはドッジロールです。シェルは重さというS/M/Lの三段階ステータスを持ち、この値によってドッジロールの後硬直が変化します。Lはいわゆるドッスンです。ドッジロールは任意の方向に行えるので、敵は極力ロックオンして戦うようにすると、操作ミスは減る気がします。また、スキルを習得することで、空中回避やバックステップなど、回避のバリエーションが増やせます。
それぞれのシェルには、アビリティというスペルが設定してあることがほとんどです。戦技みたいなものですね。効果はいくつかの種類があり、遠距離攻撃だったりバフをかけたり回復だったり。これらをウマミの力と呼びます。シェルスペルの使用には、専用のウマミチャージと呼ばれるゲージを消費します。ウマミチャージは敵を攻撃することで回復します。また、ゲームを進めるとアダプテーションと呼ばれる技も習得し、これも使用にはウマミチャージを消費します。アダプテーションは、同時に2つまでセットして切り替えて使え、シェルを装備していなくても発動できます。
あとは「返し付きフック」というアイテムを消費する槍投げがあります。遠隔にあるシェルを手元に引き寄せるといった使い方もできます。実は僕はほとんど使わなかったので書けることがありません。関連するスキルは2つほどあります。
回復は主に「ハートケルプ・ポッド」という消費アイテムで行い、概ねエスト瓶です。モーションは前硬直が長めで、使用前に攻撃を食らったりするとその場に落としてしまいます。モンハンのように回復タイミングは見計らいましょう。あとは、操作も十字キー上なので、素早く使用するためには、コントローラもモンハン持ちみたいになってしまいますね。ポッドの補給については、休憩でフルになるほか、フィールドオブジェクトを調べたり、敵を倒したりしても出現することがあります。ドロップしたポッドは、ふわふわ浮くような動きをするので、早く取得したい場合はジャンプして拾いましょう。
戦闘は、こういうゲームの基本ですが、各個撃破を心がけましょう。敵の種類はそこまで多くありませんが、遠距離攻撃持ち、強めのモブ、魚は犬など、地形とあわせてアクセントの付いた敵配置になっています。それぞれ有効な戦法がいくつか用意されているので、解放したスキルのアクションや、シェルスペルなど、いろいろ試してみると手応えが変わって楽しいと思います。例えば「受け流し」というスキルを習得すると、パリィや弾きに相当するアクションができるようになります。判定も緩めで、成功させればちゃんと強いので、アクションに慣れている方は早めに習得するのがおすすめです。本家同様に、二撃目や連続攻撃には特に差し込みやすいです。
あとは「シェル保険」というシステムがあり、入手したことのあるシェルについては、ショップでお金を払って当該機能を有効にすることで、休憩時や死亡時などに設定したシェルを入手し装備することができます。また、シェル保険に設定するシェルの切り替えは、シェルコレクションのメニューから行えます。ネーミングがちょっと怪しいけれど、買い切りなので、お気に入りのシェルを早めに登録しておくと攻略が楽になるでしょう。僕はちょっと気付くのが遅かったです。ただ、気付いてからは「バルブ」には、だいぶお世話になりました。
ボスはたくさんいて、それなりに強敵なので、慣れないうちは結構死ぬと思います。とはいえ、ボス前には「ムーンクラゲ」というリスポーンスポットが別途設定されており、直前からリトライが可能です。落としたシェルやマイクロプラスチックもその場で回収できるので、本家よりも優しいですね。序盤さえ超えてしまえば、プレイヤー側もできることが増えるので、戦闘の難易度はそこまで高くないように思います。なかでも、アダプテーション「触手」は強すぎる気がしました。レベル3まで強化すれば回復もつくので、ゴリ押しでもなんとかなってしまいます。
成長要素など
成長要素は豊富にあります。敵を倒したりすると手に入る「マイクロプラスチック」は、経験値兼お金です。いわゆるソウルということです。探索などで拾える、なんとかクロウというアイテムをショップで売却することでも入手ができます。ただ、これはエビの店でしか売れないし、レベルアップの端数調整などでいちいち通うのは結構だるいですね。お話的にはダメなのかもしれないけど食べたりしてくれーと思っていました。要は、本家同様にインベントリから使用することでも、同額が獲得できるようにしてほしかったです。
ムーンカタツムリのシェルでは、マイクロプラスチックを消費して、クリルくんのレベルアップができます。レベルアップでの強化は、1レベルごとに任意の1ポイントを「生命力」「抵抗」「攻撃力」「MSG」のステータスに振り分けることで行います。なお、抵抗以外のステータスは、他の方法でもプラスされます。僕は、ほぼ攻撃力に極振りしていましたが、上限は30で、クリア前には到達してしまいました。他のステータスも30が上限なんじゃないかな。なので、あまり尖ろうとしても結局は並んでしまうのだと思うので、はじめからバランスよく振っていくのもありなのかなーと思います。あとは、複数のストアウェイの効果発動条件を満たすような感じで上げていくのも隙がなくていいのかもしれません。気になったところとしては、次のレベルまでの必要経験値はステータス画面に表示してほしかったなーと思いました。
「ストアウェイ」は、いわゆる指輪みたいなもので、ステータスを補正したり、アクションを強化するなど、様々な効果を持つアイテムです。主に、探索の報酬や、専用のショップで購入ができます。最大で同時に3つまで装備できますが、個別に設定されているコストの合計は、装備容量以下に抑える必要があります。装備容量の増加は、ショップでマイクロプラスチックを支払うことで行えます。最大値はたぶん9です。ストアウェイには効果の発動条件が設定されているものがあり、要求ステータスを満たしていない場合は装備しても意味がないので注意しましょう。また、シェルを身に着けていない間は、いずれのストアウェイも効果を発揮しません。+のつく上位版なども含めると、種類は結構あると思うのだけど、僕はつらくなったら付け替えようで、最後まで「果物のシール」を貼ったままでした。もっといろいろ試してみればよかったよ。
特定のアイテムを集めることで、プレイヤーが強化される要素もいくつかあります。入手方法はいずれもショップでの取引か、探索の報酬です。このあたりのシステムは、これ系の作品ではもうお馴染みになってきているよね。「ブラッドスターの手足」は、5つ集めることで生命力のステータスが上昇します。「ステンレス・レリック」は、武器のアップグレードに使用します。武器を強化すると見た目が変わり、攻撃力のステータスが上昇します。強化は最大5段階までですが、強化素材は余ります。「旧世界の渦」は、ウマミチャージの最大値を増加させます。「ハートケルプ・スプラウト」は、ハートケルプ・ポッドの最大所持数を増加させます。
あとは、ピンク色のクリスタルの結晶を破壊したり、目が光っている敵を倒したりすると、スキルポイントを獲得できます。マップごとのクリスタルの残数は、シェルポートのメニューで確認ができます。何故か分母を超えてしまう箇所もあったりするけれど。スキルポイントの使い道は「ムーンカタツムリの縄張り」でスキルを習得、または「トポダの庭」でアダプテーションをレベルアップするために使用します。いずれも、そのためだけにいちいちワープする過程がだるくて後回しにしがちでした。スキルについては、探索をこまめにしていれば中盤あたりで全部取れるので、好きな順番で習得すればいいと思います。アダプテーションも同様で、最終的には全て最大レベルにしてもポイントは余ります。
その他
安定性など
アプリケーションエラーで数回ゲームが強制終了しました。特定のシーンがどうとかではなく、プレイ時間などに比例して動作が重くなっていって落ちるような感じに思えます。そういうわけで、アプリは定期的に再起動したほうがいいかもしれません。オートセーブではあるのですが、ガンガン進めていると結構戻ったりするので、忘れるまで一休みしたくなります。
ストーリーなど
テキストやカットシーンはそれなりにあるのだけど、内容としては、洋ゲーあるあるのなんかそれっぽい茶番という印象でした。それもこれも翻訳がよくないせいで、余計にそう感じるのかもしれませんが。ただ、後半は雰囲気にも慣れてきたのでそこそこ楽しめました。結構いいことも言っていた気がする。なお、今更ですが、クリルくんは喋る系の主人公です。普段は比較的まともっぽいですが、急に感情が高ぶるので情緒不安定なところはありますね。28箇所の刺し傷だぞ!
ラスボスもまあそんな感じはしていたけど、DmCみたいなノリが始まって笑いました。あとは、終わり方はさっぱりしているし、特にスッキリもしなかったのだけど、エンドロールでボーカル曲が流れだすとなんだか大団円感が出てしまうんだよね。音楽のちからってすげー。僕にお話の話をさせるのはやめにしよう。
エンドコンテンツなど
ゲームクリア時は、ほぼトロコンというぐらいまで探索して、プレイ時間は25時間ぐらいでした。レベルは65でした。まあこのあたりは遊び方によって差が出るところだとは思うけれど、全体のボリュームとしては多すぎず、少なすぎずでちょうどよかったです。なお、ラスボス〜エンディング間はセーブができません。警告のシステムメッセージも出るので、まあここは大丈夫でしょう。
あとは、実績で残りそうなところについて書いておきます。
「シェルライク」の実績は、シェル「騎士のヘルメット」を入手すると獲得できます。ラストダンジョンの寄り道に置いてあるので探してみましょう。念の為、手掛かり程度の情報を書いておくと「監視塔」から、ショートカットで進んだ先のエリアで、壁に穴が空いている場所があります。確かクリスタルがあったところ。その先は、高難度アスレチックになっているのでがんばりましょう。終わった後に気付いたのだけど、ここで「パッキング・ピーナッツ」を装備すればよかったんだね…。
ボス撃破の実績も、倒さなくても進めるサブボスが何体かいるので抜けがちかもしれません。僕は「凝固したカルボナーラ愛好家」を見逃していました。絶えたグローブ「レインボーリバー」の先の滝の中にいます。
「殻の探究者」は、すべてのシェルを集めるやつです。全69種類ですが、気になりそうなポイントだけメモしておきます。まずは「上流社会」のショップ「貝類の夢」の店売りを買い占めましょう。次に、フィールド上の特定の場所にだけ配置されているちょっとレアなシェルがいくつかあります。僕が最後まで残っていたのは「ガチャカプセル」と「F」です。カプセルは「排水溝の口」のワープ先に落ちていました。もともとあって、見逃してしまっていたのかなあ。Fは、前述した貝類の夢のお店の看板にあります。槍投げで引っ掛けて取得しましょう。あとは、特別な操作で入手するシェルです。「マトリョーシカ」は、シェルスペルを使うことで小さいバージョンが手に入ります。「スピリット巻き貝」は、アダプテーション「カタツムリの聖域」を使用すると入手できます。
最後まで残った実績は「これはカニ殺し」です。「銃」のシェルスペルでカニを撃つと獲得できます。魚などではダメでした。銃の入手方法は、設定のアシストモードから「クリルに銃を与える」をオンにします。たぶん他の方法では入手できないのだと思います。なお、アシストモードは、一度使用すると設定を戻してもチェックボックスはオンのままみたいです。気になる方は、別データで試してみるのもいいかもしれませんね。グッドラック!
さいごに
サクッと遊べるヤドカリソウルライク!
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